特別連続講座 「人類と宇宙」
開催日
- 第4回:2025年4月20日(日)・第5回:5月18日(日)
開催時間
- 14:00~15:30
15分前開場
直接会場へお越しください。

宇宙を理解し宇宙を利用しようと挑戦を続けてきた私たち人類。その歩みを、宇宙を舞台に第一線で活動しているスペシャリストたちとともに振り返り、未来を展望する連続講座です。
第1回 12月21日「宇宙像の変遷~人類は宇宙をどのようにとらえてきたか」
寺薗淳也氏(ムーン・アンド・プラネッツ)
かつて、月より上の天界は永遠不滅で変化のない、地球とは全く異なる別世界だと考えられてきました。それが2千年をかけて人類が積み重ねてきた観測と思考によって得た、宇宙とはさまざまな変化に富んだところであること、私たちの地球のような生命を育む場所が他にもあるかもしれないことなど、人類が獲得してきた宇宙像の変遷を振り返ります。
第2回 1月18日 「ロケット開発の歴史と未来~宇宙飛行への人類の挑戦」
岩城拓弥氏(JAXA)
宇宙旅行という夢を抱き、それをロケット技術によって実現させたのはツィオルコフスキー、ゴダード、フォン・ブラウン、コリョリョフ、そして糸川などのパイオニアたちです。国家プロジェクトとして強力に推進されてきた宇宙開発に、近年は民間企業の主導する様々なプロジェクトも参入。あらたな展望のもとに発展をつづける宇宙開発の未来を展望します。
第3回 2月22日 「人工衛星の全貌~人類はどのように宇宙空間を使っているのか」
廣瀬史子氏(JAXA)
現在、地球の周りには1万機を超える数の人工衛星が巡っていて、普段はあまり意識しませんが、私たちは日々それらの衛星を使って、つまり宇宙空間を通して様々なサービスを利用しながら日々の生活を送っています。私たちはどれだけどのように宇宙を使っているのか、現代社会に生きる私たちの宇宙空間利用の全貌について、人工衛星の専門家からお聞きします。
第4回 4月20日 「知識ゼロからの人工衛星打ち上げ!ーコスモ女子アマチュア無線クラブの挑戦ー」
塔本愛氏、黒野亜矢子氏、赤樫朱海氏(コスモ女子)
第5回 5月18日 「有人宇宙飛行~人類はなぜリスクを冒して宇宙をめざすのか」
渡辺勝巳氏(元 JAXA宇宙教育推進室室長・前 佐賀県立宇宙科学館館長)
司会 池辺靖(教育科学館 学術顧問)
▼対象|
小学4年生~大人向け
▼定員|
100名
※引率やお付き添いを除く
▼会場|
2階研修室
第1回 12月21日「宇宙像の変遷~人類は宇宙をどのようにとらえてきたか」
寺薗淳也氏(ムーン・アンド・プラネッツ)
かつて、月より上の天界は永遠不滅で変化のない、地球とは全く異なる別世界だと考えられてきました。それが2千年をかけて人類が積み重ねてきた観測と思考によって得た、宇宙とはさまざまな変化に富んだところであること、私たちの地球のような生命を育む場所が他にもあるかもしれないことなど、人類が獲得してきた宇宙像の変遷を振り返ります。
第2回 1月18日 「ロケット開発の歴史と未来~宇宙飛行への人類の挑戦」
岩城拓弥氏(JAXA)
宇宙旅行という夢を抱き、それをロケット技術によって実現させたのはツィオルコフスキー、ゴダード、フォン・ブラウン、コリョリョフ、そして糸川などのパイオニアたちです。国家プロジェクトとして強力に推進されてきた宇宙開発に、近年は民間企業の主導する様々なプロジェクトも参入。あらたな展望のもとに発展をつづける宇宙開発の未来を展望します。
第3回 2月22日 「人工衛星の全貌~人類はどのように宇宙空間を使っているのか」
廣瀬史子氏(JAXA)
現在、地球の周りには1万機を超える数の人工衛星が巡っていて、普段はあまり意識しませんが、私たちは日々それらの衛星を使って、つまり宇宙空間を通して様々なサービスを利用しながら日々の生活を送っています。私たちはどれだけどのように宇宙を使っているのか、現代社会に生きる私たちの宇宙空間利用の全貌について、人工衛星の専門家からお聞きします。
第4回 4月20日 「知識ゼロからの人工衛星打ち上げ!ーコスモ女子アマチュア無線クラブの挑戦ー」
塔本愛氏、黒野亜矢子氏、赤樫朱海氏(コスモ女子)
第5回 5月18日 「有人宇宙飛行~人類はなぜリスクを冒して宇宙をめざすのか」
渡辺勝巳氏(元 JAXA宇宙教育推進室室長・前 佐賀県立宇宙科学館館長)
司会 池辺靖(教育科学館 学術顧問)
▼対象|
小学4年生~大人向け
▼定員|
100名
※引率やお付き添いを除く
▼会場|
2階研修室