ちょっとした蓄音器コンサート
開催日
- 4月5日(土)、4月19日(土)、5月3日(土・祝)、5月17日(土)、6月7日(土)、6月21日(土)
開催時間
- 12:30~13:30

目と耳で知るレコードあれこれ
祝!電気録音開始100年を記念して、当時のレコードを聴く「ちょっとした蓄音器コンサート」を開催します。
イベントの前半では、電気以前の吹き込み方法で録音されたSPレコードを当時の蓄音器で聴き、後半は公開実験として、1950年代に日本で活躍した郵便サービス≪声の郵便≫で使用された「カッティング・マシン」を使って、参加者全員で世界に一枚だけのオリジナルのレコードをつくります。
担当の山端健志研究員が所蔵する100年以上前に親しまれた縦振動、横振動のSPレコードとその専用蓄音器をいかした動態展示と実験観察によって、どのようにメディアが情報を記録(レコーディング)し、今日のコミュニケーションを支えてきたのかを体験で深めます。
▼場所│ 2F 教材製作室
▼料金│800円(2歳未満無料)
▼定員│25名
▼申込│申込不要。当日、1階受付にて料金をお支払いのうえ、会場までお越しください。
▼内容│
プログラム1 100年前のレコードを聴こう
電気を一切使わず、手回しのぜんまい仕掛けで動く蓄音器。
現在のCDやデジタル配信と異なりアナログな音の響きが100年の時を経てよみがえります。
電気が普及する前の人々が親しんだ当時のレコードたちに耳を傾けてみましょう。
プログラム2 レコードあれこれ
レコードにまつわる様々なエピソードをご紹介。
さまざまな材質や針、レコードの作り方やその仕組みまで、
毎回異なるテーマや題材を扱います。
2025年3月1日:【いろんな楽器】
2025年3月15日:【食べられるレコード】
2025年4月5日:【あこがれのジャズ】
2025年4月19日:【蓄音器で聴くクラシック】
2025年5月3日:【ボイジャー号のゴールデンディスク】
2025年5月17日:【踊る音楽 ワルツ、マンボ、バレエ】
2025年6月7日:【名演奏家のピアノ】
2025年6月21日:【顕微鏡でみる音のみぞ】
2025年7月5日:【聴いてみよう!カルテット】
2025年7月19日:【自由研究スペシャル 蓄音器の謎】
2025年8月16日:【お祭り騒ぎ】
2025年8月23日:【文豪が愛した名演奏】
2025年9月13日:【関東大震災のレコード】
2025年9月27日:【映画と音楽】
2025年10月4日:【いろんな楽器】
2025年10月18日:【食べられるレコード】
2025年11月1日:【聴いてみよう!オペラ】
2025年11月15日:【竹針と鉄針聴き比べ】
2025年12月6日:【子供のための音楽】
2025年12月20日:【クリスマス・スペシャル】
プログラム3 公開実験「カッティング・マシン」でレコードをつくる
1950年代、郵便局では遠方に住む家族や友人に声を届けるユニークな録音サービス「声の郵便」が実施されていました。
この公開実験では当時運用されていたカッティング・マシンをつかって、下敷きなどに使われる身近なプラスチック材をつかって参加者の声を録音し、実際に再生できるレコードをつくります。
祝!電気録音開始100年を記念して、当時のレコードを聴く「ちょっとした蓄音器コンサート」を開催します。
イベントの前半では、電気以前の吹き込み方法で録音されたSPレコードを当時の蓄音器で聴き、後半は公開実験として、1950年代に日本で活躍した郵便サービス≪声の郵便≫で使用された「カッティング・マシン」を使って、参加者全員で世界に一枚だけのオリジナルのレコードをつくります。
担当の山端健志研究員が所蔵する100年以上前に親しまれた縦振動、横振動のSPレコードとその専用蓄音器をいかした動態展示と実験観察によって、どのようにメディアが情報を記録(レコーディング)し、今日のコミュニケーションを支えてきたのかを体験で深めます。
▼場所│ 2F 教材製作室
▼料金│800円(2歳未満無料)
▼定員│25名
▼申込│申込不要。当日、1階受付にて料金をお支払いのうえ、会場までお越しください。
▼内容│
プログラム1 100年前のレコードを聴こう
電気を一切使わず、手回しのぜんまい仕掛けで動く蓄音器。
現在のCDやデジタル配信と異なりアナログな音の響きが100年の時を経てよみがえります。
電気が普及する前の人々が親しんだ当時のレコードたちに耳を傾けてみましょう。
プログラム2 レコードあれこれ
レコードにまつわる様々なエピソードをご紹介。
さまざまな材質や針、レコードの作り方やその仕組みまで、
毎回異なるテーマや題材を扱います。
2025年3月1日:【いろんな楽器】
2025年3月15日:【食べられるレコード】
2025年4月5日:【あこがれのジャズ】
2025年4月19日:【蓄音器で聴くクラシック】
2025年5月3日:【ボイジャー号のゴールデンディスク】
2025年5月17日:【踊る音楽 ワルツ、マンボ、バレエ】
2025年6月7日:【名演奏家のピアノ】
2025年6月21日:【顕微鏡でみる音のみぞ】
2025年7月5日:【聴いてみよう!カルテット】
2025年7月19日:【自由研究スペシャル 蓄音器の謎】
2025年8月16日:【お祭り騒ぎ】
2025年8月23日:【文豪が愛した名演奏】
2025年9月13日:【関東大震災のレコード】
2025年9月27日:【映画と音楽】
2025年10月4日:【いろんな楽器】
2025年10月18日:【食べられるレコード】
2025年11月1日:【聴いてみよう!オペラ】
2025年11月15日:【竹針と鉄針聴き比べ】
2025年12月6日:【子供のための音楽】
2025年12月20日:【クリスマス・スペシャル】
プログラム3 公開実験「カッティング・マシン」でレコードをつくる
1950年代、郵便局では遠方に住む家族や友人に声を届けるユニークな録音サービス「声の郵便」が実施されていました。
この公開実験では当時運用されていたカッティング・マシンをつかって、下敷きなどに使われる身近なプラスチック材をつかって参加者の声を録音し、実際に再生できるレコードをつくります。